月曜火曜水曜と3日間ジムのトレッドミルで60分間のウォーキングをした。特に呼吸困難の症状は出ず、日を重ねるに連れ調子は良くなっているようだ。この運動不足の状況で筋トレはさておき、この有酸素運動は継続しよう（と昔から同じことを繰り返しているのだが）。だからと言って楽観できるわけではないので、念のためにしばらくぶりに人間ドックを受診することにした。ネットで適当に探して戸山にある国立国際医療研究センター病院というところでKちゃんに相談した結果のオプションをあれこれ追加して予約した。そこそこの料金になったが、今後しっかり活動するために背に腹は代えられない。
夜はジョーさんが来てミーティング。彼が夜空の撮影候補地をあれこれ挙げる。礼文富士、波照間島、そして青ヶ島。さっさと飛行機のスケジュールを調べて、あ、行けるじゃん、と言い出して、こちらはまったく心の準備ができていなかったが必死に追いついて、結局青ヶ島に行くことになった。明後日24日の金曜日から！どういうことだ！青ヶ島って明後日行こうぜ、みたいな場所じゃないと信じていた。1ヶ月とか半年のスパンで計画を立てて行く場所じゃないの！？この人の距離感覚はおれとケタが違う！ここ3年間ほぼ毎週海外に行っていたという人の脳はおかしい！急展開の事態に脳内で何かが分泌を始め、急速に意識の変化が起き始める。なんとなく身体も変化している。
ということで彼はあっと言う間にあれこれ手配してLINEを送ってきて、軽く「ツアコンですから」みたいな。ツアコンじゃないし。
ということで、金曜日は青ヶ島泊、土日は八丈島泊、月曜朝イチの飛行機で帰宅予定。青ヶ島の撮影を継続したい場合は私だけまた戻るかも、という流れ。日曜日は青ヶ島↔八丈島間の船が運休な上に9席しかないヘリコプターは満席という具合なので、こういうことに。青ヶ島は特別だが、八丈島も撮影には十分良い場所だ。島の北西の海岸のナズマドというポイントが良さそう。
あわてて包括申請も出したけど、審査は間に合わないのでOKな範囲でドローンでの空撮と360°撮影、そしてミラーレスでのポタ赤でのガイド撮影。フルセットの撮影を行えると思うと楽しみであると同時に、恐怖心も持ってしまう。でもそれではうまくいくものもうまくいかないので、リラックスして楽しむつもりで臨む。
