今度は「風とともに去りぬ」。大作かつ名作だ！スカーレットみたいな女、嫌いじゃない。もちろん友達としてだが。男女としては是非付き合いたくない。でも、個人的にはあちこち微妙な点が。たとえば最後の台詞とか。どうなのあれ？
ちなみにあの有名な曲「タラのテーマ」、聞いているとなぜか、
「おーどーーーらおーーー。おーどーーーらおーーー。おーどーーーらぽんだれっせっせー。おせぽせおーー。」
って歌詞が浮かんできておまけに途中からメロディーまで「サラスポンダ」になっちゃうのでどうにかしてほしい。
もう１つみた。「お父さんのバックドロップ｣。
やっとタイトルが出るところからもうしばらく見て、「テンポ悪い」「間も悪い」「宇梶さんちょっとイタい」の３拍子に負けて一旦棄権した。
で、また気を取り直して見た。
そしたら棄権したところ以降徐々に加速し始め、それ以前の退屈さはすべて計算の上だったという疑惑が。やられた。
べったべたのストーリーなんだが改めて「馬鹿であることの美しさ」とか「心が大きくあること」みたいなもんを思い出して泣けた。しかも３回。
