最後のブログ(仮)

90年代以降作り散らしたblog的なものの最後

2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

公開模試の付き添い

今日は次男の公開模試があり、三軒茶屋のS学園まで行ってきた。みんなNのバッグを背負っているが、ウチは無印だ。塾関係者から今日の試験に関する解説があったり、今年度の受験環境の見通しについての説明もあった。いずれも納得の行く的確なものであったが…

やっぱり今年はちょっと違う

先日も書いたが、なんかやはり今年はちょっと違う。30年近く一度もなかったようなことがいくつも起きている。とりあえず列挙。 仕事の上で今までにない苦渋の決断をした 伯母を近所の老人ホームへ入居させた たまたま行った抽選会で10万円近い超高級な財布が…

Steve Jobs resigns as Apple CEO

考えてみれば自分がマイコンにハマった時には既にAppleIIが月刊ASCIIの広告を賑わせていて、多くのGrapeだのOrangeだののフォロワーや、CommodoreのPETやTandy Radio ShackのTRS-80を脇に従えて立派な舶来ブランド品としての地位を確立していた。最初の方の…

昨夜の続き

コンピュータのクラウドでは現時点で解決できそうにない課題、たとえば「ちゃんとした翻訳」を、サーバユーザクラウドを使って解決するとか。クライアントユーザが読みたいある外国語の本を、ユーザクラウドで翻訳する。 クライアントユーザが集まればそれに…

次はどんなインターネットサービスが来るのか

どんなインターネットサービスが次に来るのか、荒く思考実験をしてみる。 とりあえず現状認識としてはtwitterやFacebookなどのSNSが主戦場であることに異論はなかろう。それより1つ前はblogを含むCMSであることも良さそうだ。その前は検索エンジンやポータル…

肉体の再生

ここ10年ほどの自分のテーマは「肉体の再生」とか「身体性」と言えるものだ。それには2つの意味が含まれている。1つは自分の知的関心の対象としてのもの。つまり、バーチャルワールド内のみで発達してきたコンピューティングパワーに物理的実体を持たせると…

不自由からの逃走

自分が自由になることを遠ざけているもの達は、同時に自分を守ってくれている。危険で不安定な外の世界との直接接触を恐れて身に纏ったよろいは、自分を拘束し、自由に活動することを妨げている。そして長年よろいを着ているといつの間にかそれが体の一部と…

ITの世代

1950年代生 Gates, Jobs, 孫 (パソコン世代) 1960年代生 Jerry Yang, Jeff Bezos(ソフトウェア〜原インターネット世代?) 1970年代生 Brin, Page, 堀江 (インターネット世代) 1980年代生 Zuckerberg, ? (クラウド世代) 映画「ソーシャル・ネットワー…

今年は

なんだか今までのどんな年ともちょっと違う。 3.11はもちろん楔のような断絶をもたらしたけど、そのせいだけじゃなさそうだ。何が違うのだろう?思いつくキーワードは「決断」と「再会」か。 自分の外に正解を求めず、自分の理性と直感と経験を総動員し、す…