最後のブログ(仮)

90年代以降作り散らしたblog的なものの最後

この広い野原いっぱい

世の中のしくみ。
小さなコンピュータのしくみもいいが、
自分はいったいどういうシステムの中で生かされているのか、
40を来年に控え初めて深く疑問を抱く。おれはどこにいるのか。
そこそこの学歴とIQと語学力とコンピュータ関連の知識と経験。
資産ゼロのおれは一体なんなのか。
何ができる?
何をする?


地図がほしい。この世界の地図。
そして自分のいる場所。


しかし、
20代ならいざ知らず、
40を目前にしてこんなことを考え始める愚かさ。
知らん振りしてた方が無難ぽい。


世の中のしくみは実はあっけないほどシンプルで、
サル山の権力構造と本質的には大差ないらしい。
では、はたしてその構造内でおれのような存在が幅を利かすことは可能か?
暴力ベクトルも、
知恵ベクトルも、
人脈ベクトルも、
経済力ベクトルも、
どれも中途半端であって、
これといって特徴のない存在。


でもいつも感じるこの何か。
強い何かの欲求を抱えている。


それとも周囲から常に
「将来が期待できる」
「いつか大物になる」
「なにかやりそう」
と言われ続けながら死んでいくのか?


からしすぎ。