最後のブログ(仮)

90年代以降作り散らしたblog的なものの最後

昨日から聴き続けている。

"Can't take my eyes off (of) you." 邦題「君の瞳に恋してる」。
あまりにも有名で、80年代を西側諸国で過ごした人なら一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。


これがなぜか耳から離れない。それを確認するために iPhone やら YouTube やらを駆使して一日中延々どこでもこの1曲だけ聴いている。全然飽きない。それどころか聴けば聴くほどもっと聴きたくなる。摂食障害ならぬ摂音障害じゃないのか。不思議なことに、10年ぐらい前から何年かに1度、こういうことが起こるようになった。


最初は矢野顕子の「ひとつだけ」だった。2週間ぐらいこの1曲だけを24時間かけっぱなし。
次はやっぱり矢野顕子の「雷が鳴る前に」。会社で仕事してる時以外はずっと聴いてたかも。
ツァラトゥストラ」ばっかり聴いてたこともあった。序奏が有名だけど、本当の良さはその後にあるのだ。
そして今回が、Boys town gang バージョンの "Can't take my eyes off you"


なーんか足りないものを一所懸命補ってる感じがするし、感情の大きな起伏と連動している気もする。
大きく振幅する感情を補おうというのか、逆相の波でキャンセルしようとしているのか。
いずれにせよ、感情の大きな変化と連動していることは確かっぽい。


これからが楽しみだ…。