18日は朝から車の屋根にInsta360を取り付けて扇沢まで往復してタイムラプスを撮影してみた。タイムラプスの設定もいくつか変えてみたけど、これは果たして面白いのだろうか？という疑念は拭えない。まだOculus goで見てはいないがなんとなく想像できる。見ないうちに乱暴に言い切ってしまうと現時点ではもはや360度4K映像はVRには不十分。以前試した限りではPro2の8KはOculus goでは再生できず、下げていくと5Kぐらいでやっと再生可能になる。そもそもgoの能力と解像度は「そういうもの」と考えるべき。
山麓線を下って国営アルプスあづみの公園に行ってみる。良い場所だが、調べてみるとドローンは禁止されている。もちろん届けを出せば良いのだろうが、飛び込みじゃ無理だ。ということで北アルプスをドローンで撮影できそうな場所をネットで探してみると、鷹狩山山頂展望台で飛ばせるようだ。ソラチケという仕組みがあって土地のオーナーとの許可云々を引き受けてくれるようだ。まだライセンスが来ないため包括申請も出せていない現時点では、ありがたい仕組みだ。ということで直接展望台に行ってみる。すばらしい景色だが雲が出てきている。当然だ。もう11時だ。撮影は朝からするに限る。α7S2とPro2でそれぞれ撮影しておく。どうしても1度目は土地勘がないからロケハンになってしまうな。周囲をうろうろしてみたがドローンの離着陸はどこでやるのか分からない。あと悪天候で飛ばせない時の扱いも不明だ。電話で問い合わせたらシステム的には翌日や翌々日に振り替えられるとのこと。撮影であちこち移動中にちょっと立ち寄ってサッと撮るにはあまり向いてないのかも？すぐに許可がもらえそうな私有地も見つけにくいし、DIDから外れているとは言え、意外と自由に撮影できないもんだな。
近くの金熊温泉明日香荘に投宿。比較的安いので今後、朝イチで鷹狩山から撮影したい時にはちょうど良い宿だ。近所の人が入りに来る温泉。
