大型二輪教習もやっと昨日で終わり、残すは卒検だけとなった。そしてその卒検は明日の朝である。これに通れば、免許更新期限最終日に期限が延長された新たな免許が手に入り、すべては見事スッキリ終わる。ちなみに免許証上に印刷された期限は11月18日だが、当日が日曜日なので翌月曜日まで自動的に延長される。まさに首の皮一枚、である。
だが、明日の卒検に落ちるとどうなるか。
- 再度卒検を受検するためには、その前に1時間の実技再受講が必要である。だが現時点で予約は既に一杯であり、土日中にそれが行える可能性はない。そうなると、免許の期限切れを防止するために、日曜日あるいは月曜日の午前中に免許の更新＆違反者講習を受けに二俣川に行かねばならない。
- そして教習所で実技の再受講の予約を取り、決められた曜日に卒検の再受検をし合格する。
- 再度、大型二輪の免許の追加の手続きを行うためだけに二俣川まで足を伸ばす。
という、極めて面倒臭い３点セットになる。だからこれはなんとしても避けたい。
雨天や予定を縫うようにしてアクロバティックな実技予約を繰り返し、なんとか期限内に大型二輪免許を取得して、免許更新期日を延長した上に、その期限延長によって違反者講習の受講義務を消滅せしめるという画期的なアイディアは、土曜日の卒検合格をもって王手がかかり、月曜日の二俣川での手続き完了をもって完成するのだ！
それまでには、交通事故、病気、天災、食あたり、水あたり、落下してきた隕石との衝突、不慮の怪我、オヤジ狩り、過労、睡眠不足、睡眠過多、肥満、水虫、妻の不慮の妊娠、関係者各位の不幸など万難を排して臨まねばならぬ。是非無事に通過できるよう、守りに入ることなく前のめりに進んでいく所存でございます。
