最後のブログ(仮)

90年代以降作り散らしたblog的なものの最後

ミーティング

残念ながら1人欠席だったもののメンバーが集まって顔を合わせた。専務ご自慢の優秀なメンツだ。才色兼備と褒める者もいるだろうが、現在の価値観ではあまり好ましい褒め言葉とは言えまい。それにそもそもその程度の言葉で十分言い尽くせないような泣く子も黙る経歴を誇っている。それも例外なく全員が。経営というのもおこがましいが、その役割を担っている我々が一番下っ端だ。

なんにせよ顔を合わせて話し合うのは大事なことだ。とくに日頃ほぼ100%をオンラインで行っているだけに、年に1回〜の顔合わせには意味がある。年がら年中一箇所に集まるようなやり方はどうかと思うが、この2年間で初めての顔合わせには値千金の価値があったと感じた。

彼らの凄さにちゃんと見合うような成果を出していくことがこちらにも必要だ。そして両者のシナジーが出せるようになればこの不思議な形態のグループにもさらにおもしろみが出てくるというものだ。凡人の自分はせめてあまり普通ではないおもしろさに敏感でそれを発展させるような働きができるようでありたいと思う。