最後のブログ(仮)

90年代以降作り散らしたblog的なものの最後

眼前の混沌

そして混迷や失望や絶望が増せば増すほど、心の中になにかのエネルギーが蓄積されていくのを感じる。意地とかプライドと呼ばれるものかもしれない。この負のエネルギーは遠からず反転して放出される日を待っている。厄介なことに、バカにされてもヘラヘラ笑ってはいるが、腸は煮えくり返っていたりする。しかしそれをその場で脊髄反射的に放出してしまえば、その場ですっきりはするかもしれないが、建設的なことにはならない。この年齢からそんな動物みたいな生き方は嫌だ。ほっといたって万が一80過ぎまで生きれば動物みたいになるんだから、せめて今のうちは理性を保っておきたいものだ。

具体的にそのエネルギーをどう活かすかだが、学習と実践しかなさそうだ。ソフトウェアエンジニアとしては完全に素人同然に堕してしまったので、まずは再学習する。今の脳には過剰な負荷で無理そうなら諦め、なんとかして業界周辺での居場所を確保する。そこからネットワークを作っていければベストだが、能力のない者に居場所はないのかもしれない。まあなんとかしよう。カッコつけずに破れかぶれでやれば活路はあるかもしれないしないかもしれない。ダメなら隠遁生活を送る。森で。